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【子どもの熱中症対策】
危険な暑さの7月、8月が肝心!


猛暑日が続出する7月、8月。高温多湿により熱中症のリスクが高く非常に危険な時期です。屋外での楽しいイベントが多い夏ですが、
特に小さな子どもは体温調節が十分に発達していないため、外出時の熱中症対策が必須となります。
今回は熱中症対策にオススメの帽子やTシャツをご紹介していきます。
Point.1


サファリハットによる表面温度の差
熱中症対策にオススメの帽子は『サファリハット』です。つばが広いので顔だけではなく首の横と後ろを日差しからカバーできます。
さらに紫外線対策にUVカット加工が施されているものを選ぶと◎
また、帽子を被ると表面温度が5℃~10℃変わります。日本人の黒髪は熱を吸収しやすく、直射日光を避けられる帽子を被るだけで熱のこもり方が変わってきます。
日差しが強い日のお外遊びにはサファリハットで熱中症対策をしましょう!
Point.2


着替え用のTシャツを持ち歩く
汗をかいた後、そのままにしていませんか?実は濡れたままの衣服を着ていると熱中症になりやすいのです!濡れたままだと汗の蒸発を妨げて体に熱がこもりやすくなり、 体温が上昇し熱中症のリスクが高まります。着替えのTシャツをバッグに入れて適切なタイミングで着替えられるように持ち歩きましょう。
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Point.3


熱中症対策になるTシャツの色&吸水速乾
暗い色より明るい色のTシャツは熱がこもりにくくなります。熱中症対策には白を着せてあげると黒よりも涼しく感じますよ。
また、吸水速乾の機能付だと体の熱を放出しやすくなります。濡れたままで冷房がよく効いた室内では身体が冷えて風邪を引くリスクも。
1日中の外出や、着替えるタイミングがない時に吸水速乾機能付きのTシャツがオススメです。
熱中症対策は、こまめな水分補給に加え、涼しい服装と帽子で十分に注意しましょう。小さな子どもは症状を訴えることが難しいので、万全な対策で夏を楽しく過ごしてくださいね!