![出産祝い](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/object-photo.jpg)
赤ちゃん誕生の喜びと、
大変な出産を終えたママへの
ねぎらいの気持ちを込めて贈る出産祝い。
大切な贈り物だからこそ、
お祝いの気持ちが伝わるギフトを
正しいマナーで贈りたいですよね。
贈る方も贈られる方も嬉しい気持ちになれる
知っているようで知らない「出産祝い」
の基本をご紹介します。
目次
![ribon](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/rb-b.png)
出産祝いを贈る時期
![ribon](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/rb-g.png)
出産祝いは一般的に生後1週間から1カ月ぐらいを目安に贈りますが、
基本的には出産の知らせを受けてから、1週間から1ヶ月ぐらいの間に贈るのが良いでしょう。
可能であれば、お日柄が良い日を選んで贈るのがベスト!
大安か友引が良いとされています。
お祝いを贈る時期を逃してしまった場合には
「お祝いが遅くなり申し訳ありません。」とメッセージを添えて贈れば問題ありません。
あまりにも時期が過ぎてしまった場合には、翌年、その時期に合う子供服や知育玩具などを、
お誕生日祝いとして贈りましょう。
![NG!](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/ng.png)
出産前に出産祝いを贈る行為はおすすめできません。
必ず出産後に母子の健康を確認出来てから贈りましょう。
出産祝いの相場はいくらぐらい?
![ribon](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/rb-w.png)
家族 (息子・娘) |
¥30,000 ~ 100,000 |
---|---|
家族 (孫) |
¥30,000 ~ 50,000 |
家族 (兄弟・姉妹) |
¥10,000 ~ 30,000 子どもが生まれたのが自分の兄や姉なら相場の金額は 少し低めに、逆に弟や妹なら少し高めになります。 また、未婚の人が出産祝いを贈る場合も少し控えめ。 ¥5,000 ~ 10,000が相場とされています。 |
甥・姪・ いとこ |
¥5,000 ~ 10,000 |
友人 | ¥3,000 ~ 10,000 |
職場関係 | ¥5,000 ~ 10,000 友人や職場関係の場合、連名で出産祝いを贈ることも 多い様です。その場合は一人当たり¥1,000~5,000が 相場で、合計金額が¥10,000~30,000程度になる様に 調整します。均等に割り切れない場合は、立場が上の人 が少し多めに出して調整するという形が一般的です。 |
![御出産](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/happy.png)
出産祝いを現金で贈る場合
![ribon](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/rb-g.png)
出産祝いを現金で贈る場合は「新札」を用意しましょう。
熨斗(のし)袋に入れる場合は、お札の表の「肖像を上にして見える向き」で入れます。
![NG!](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/ng.png)
日本語の数字読みで忌避される「4 (死)」「9 (苦)」を含む金額や
枚数で贈るのはNG! 2で割り切れる数字もお祝い事では
良くないとされる事もありますが、2万円はお札の枚数が奇数になる様、
1万円札と5千円札2枚に分ければOKです。
![NG!](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/ng.png)
職場の上司や先輩など、目上の方や年上の方に対して現金を贈るのは、
失礼にあたります。
プレゼントを贈る場合
![ribon](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/rb-p.png)
出産祝いはベビー服などの赤ちゃんが使うものを贈ることが
一般的です。サイズは少し大きめを選ぶと良いでしょう。
スタイやタオルなどはいくつあっても困らないので、
重複したとしても喜ばれます。
赤ちゃんのものは可愛くて迷ってしまいますが、ママやパパが
気に入るかどうか、相手の好みを第一に考えて選びましょう。
素材などにも配慮して選ぶと、より喜ばれるでしょう。
![出産プレゼント](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/photo.jpg)
出産祝いにつける「熨斗(のし)」
![ribon](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/rb-g.png)
出産祝いの「熨斗」は赤と白もしくは赤と金の水引が5本ついたものを選びましょう。
水引の結び方は花結び(蝶結び)です。
水引の結び目の真上に「御祝」もしくは「御出産御祝」と記入します。
![熨斗](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/noshi.png)
「内熨斗」「外熨斗」の違い
出産祝いを贈る際、直接手渡しする場合は、包装紙の上からのしをかける「外熨斗」
宅配便などで送る場合はのし紙が傷つかない様、のし紙の上から包装紙で包む「内熨斗」
を選ぶのが一般的ですが、決まりはありません。
![POINT](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/point.png)
べべモールでは贈り物に熨斗をつけて送る際、
大切な贈り物を傷つけない様、
外熨斗の上からビニール袋に入れて保護しています。
名前の書き方
水引の中央に縦書きの楷書(かいしょ)でフルネームもしくは苗字のみを記載します。
連名で贈る場合
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家族の代表1名をフルネームで記載し、左側に名前のみを並べます。 |
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右から順に名前の五十音順で記載します。 |
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立場が高い方から、右から順に記載します。 会社や部署からの場合は、中央に「~部一同」という風に記載しましょう。 |
![POINT](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/point.png)
連名の場合の名前の記載はなるべく3名まで。4人以上になる場合は
代表者の名前のみ記載し、左側に少し小さめに「他家族一同」や
「外友人一同」という風に添えましょう。
リボンをつける場合
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出産祝いに「リボン」と「熨斗」を
両方つけることはありません。
すでにリボンでラッピングされている場合は
そのままでOK。
しかし、マナーを重視する場合には
「熨斗」を付けた方がいいでしょう。
![出産プレゼント](/img/lp/mamasapo/birthcelebration/photo.jpg)