子ども「やりたい!」で選ぶ習い事

子どもの「やりたい!」で選ぶ習い事

お子さんの成長に合わせて、習い事をさせたいと考えているパパ、ママも多いですよね。
たくさんある習い事の中から「いつ」「どんな」習い事を選んでいいか、迷ってしまいます。
習い事にはメリットとデメリットがあります。

メリット

  • ・幼稚園や学校以外のお友達ができる。
  • ・可能性(視野)が広がる。
  • ・成長してからも役に立つ。
  • ・興味や好奇心が育つ。

デメリット

  • ・遊ぶ時間が減ってしまう。
  • ・親が期待しすぎてしまう。
  • ・送迎が必要な場合もある。
  • ・費用がかかる。
引用:BSC Magazine

メリットとデメリットをよく理解して、習い事をさせるかどうかは
「無理なく」決めましょう。

Point

いつから始めるのがいいの?

習い事を始める最も多い年齢は3~4歳の様です。
子どもがある程度自分の事を自分で出来るようになり、また幼稚園に入園する年齢でもあります。
しかし幼児期に習い事を始めている家庭は少数派で、幼稚園や保育園でもたくさんのことを
教えてもらえるので、この時期は園生活を目一杯楽しみ、遊びから学びに繋げていってほしいと
考える親も多いようです。小学校入学前の6歳になると約半数の子どもが何かしらの習い事を
始めているというデータもあります。参考:Hugkum

習い事を選ぶ時のポイント

・子どもの長所をのばせるもの。
・子ども自身が興味をもっているもの。
・通いやすさ(送迎のしやすさ)。
・無理がない費用かどうか。
・先生や教室の雰囲気が子どもに合うかどうか。参考:kosodate LIFE

習い事を選ぶ時のポイント

親がいくら通わせたくても、子どもが「楽しい!」「やりたい!」
と感じなければ続きません。
子どものやる気をさぐるために、まずは体験教室
行ってみるのがおススメ!

Point
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年齢別 人気の習い事ランキング

3~5歳

  • 1位 スイミング
  • 2位 体操・体育教室
  • 3位 ピアノ
  • 4位 英語・英会話
  • 5位 リトミック・音楽教室

6歳~

  • 1位 スイミング
  • 2位 英語・英会話
  • 3位 ピアノ
  • 4位 学習塾
  • 5位 くもん

小学生以上

  • 1位 スイミング
  • 2位 学習塾
  • 3位 ピアノ
  • 4位 英語・英会話
  • 5位 習字
参照:All About

どの年齢にも人気のスイミングとピアノ。
スイミングは基礎体力の向上にも良く、丈夫な身体づくりに役立ちます。
ピアノは楽譜を見ながら両手を動かすことで脳に刺激を与えるため、判断能力が高まり、
思考力も向上すると言われています。
2020年度には小学校3年生から英語の授業が始まりました。小学校5年生からは教科として
導入され、将来的にも必要性がますます高まりそうな英語にも人気が集まっています。

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今!注目の習い事

ダンス

ダンスは平成24年から中学校の必須科目になりました。
ダンスはリズム感を養い、音楽に合わせて身体を動かすことが出来るので、
音楽面とスポーツ面の良さを両方同時に得られます。

プログラミング

パソコン関連は今、特に注目されている習い事です。
プログラミングは2020年に小学生の必須科目になりました。教育大国のフィンランドなどでは、
プログラミング教育はすでに必須となっていました。

animal

ベビーちゃんの習い事

赤ちゃんのうちから習い事させたい!というパパ、ママもいますよね。
赤ちゃんのうちから習い事をさせる理由としては・・・

・早期から始める教育効果を期待して。
・赤ちゃんとのスキンシップを目的として。
・ママのリフレッシュを目的として。

参考:smarby

0~2歳に人気の習い事

  • 1位 リトミック・音楽教室
  • 2位 ベビースイミング
  • 3位 英語・英会話
  • 4位 幼児教室
  • 5位 体操・体育教室
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習い事にいくらぐらいかける?

習い事にかける平均費用は1ヶ月約14,000円!

平均額
全体平均 ¥13,607
未就学児 ¥8,644
小1 ¥12,253
小3 ¥13,866
小5 ¥16,033
baby photo
参考:バンダイこどもアンケートレポートVol.252

習い事は子どもの好奇心を広げてくれるもの。
タイミングは子どもに「やりたい!」という気持ちが
芽生えた時かもしれません。大切なのは子どもの意思を尊重し、
親のエゴで無理強いをさせないことかもしれませんね。

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