冬がご出産予定の妊婦さん、準備はOKですか。最低限必要なものを、リストにまとめました。

出産の準備は安定期に入ってから出産予定月の1ヶ月前までぐらいにしましょう。

肌着・ウェア▲
オムツグッズ▲
授乳・ミルク▲
ベビー寝具▲
お風呂▲
ベビーグッズ▲
お出かけ▲

冬生まれベビーの出産準備
チェックシートはこちらから▲PDFでダウンロード出来ます。

肌着・ウェア

冬生まれベビーの出産準備でママが心配なのは、やっぱり防寒と乾燥対策
ですよね。外はとても寒いけれど、室内は汗をかくほど暖かいこともあります。
生まれたての赤ちゃんは体温調整が苦手なので、寒いからと厚手の衣類を着せると、
暖房の効いたお部屋では温度に対応しにくい事があります。肌着との重ね着で
空気を含ませた暖かさで調整してあげるのが良いでしょう。
基本的には、肌着2枚か短肌着+2wayオールで様子を見てあげましょう。
赤ちゃんは大人より体温が高く汗をかきやすいので、大人の感覚で
着せすぎないように注意しましょう。冬も吸湿性のある素材がベストです。

長・短肌着	5～6枚	赤ちゃんのおなかぐらいまでの丈で、着物のように合わせてひもを結ぶ肌着。季節を問わず重宝します。体温調節の重ね着アイテムとして重要！
コンビ肌着	4～5枚	短肌着の上に重ねて着る、また下にスナップがついた肌着。新生児期に使う保温のための肌着です。スナップボタンがついているので、赤ちゃんの動きでめくれ上がる心配がありません。ねんねの赤ちゃんのお部屋着としても活用できます。
ツーウェイオール	4～5枚	新生児期にはおむつ替えに便利な「ドレス型」と、足を動かすようになった時に足を分ける「カバーオール型」の 2通りの着せ方が出来ます。前開きなので、首を通さずに着せられるのもポイント！洗濯物が乾きにくい冬は、少し多めに準備しておくと安心です。 >>べべモールでツーウェイオールを見てみる
ミトン	1～2枚	赤ちゃんは意外と手を動かします。お顔をひっかいてしまったりするのを防いだり、保温の役目も。
ソックス	2～3枚	ねんねの赤ちゃんにはあまり必要ありませんが、お出かけの際や冷房対策に少しあると安心。
レッグウォーマー	1～2枚	ちょっと肌寒さを感じる時や、おむつ替えの時などに赤ちゃんを冷やさず、簡単に体温調節できる便利なアイテム。はだしの赤ちゃんの足を寒さから守れます。
ベスト	1～2枚	袖を通すことなくサッとはおれるベストは、少し肌寒くなりかけの秋の防寒アイテムとして、とっても便利。お部屋の中での体温調節アイテムに、あると重宝します。

オムツグッズ

紙オムツ	1～2 パック	新生児用サイズ。清潔で、取り換えも簡単です。新生児は何度もオムツ替えが必要!! 1日7～10枚ほど使用します。
おしりふき	1箱 (12個程度)	オムツ替えの時に必ず必要なおしりふき。新生児はうんちがゆるいので、たくさん使います。オムツの間はずっと使うので、多めに用意しておきましょう。
おしりふきウォーマー	必要数	絶対必要ではないですが、おしりふきにはたっぷり水分が含まれているので、冬場は冷たいです。冬場のおしりふきでも、おしりがひやっとしない、赤ちゃんに優しいアイテム。
オムツ用ゴミ箱	1個	1日にたくさん出るオムツゴミ。春夏は特に臭い対策が必要です。消臭機能付きのゴミ箱やごみ袋などで、周囲環境にも気を遣いましょう。

授乳・ミルク

母乳は出はじめる時期や量に個人差があります。
必要最低限のものを用意して、産後に様子をみて買い足しましょう。

哺乳瓶	1～2本	ガラス製とプラスチック製があります。外出用にはプラスチック製を。母乳育児の人も、搾乳した母乳や沐浴後の冷まし湯、お茶などを飲ませる時に使う場合があります。新生児のうちは120～150mlでOK。
粉ミルク	小さめ 1缶	母乳育児を目指す人は、産後の状況で買いましょう。
哺乳瓶消毒器・洗剤	必要数	哺乳瓶はしっかり除菌しましょう。薬液や電子レンジを使った消毒が主流です。煮沸消毒する場合には、専用のグッズなどは要りません。洗剤は食品にも使用されている成分が主原料のものが安心。
哺乳瓶ブラシ	1～2本	哺乳瓶の素材によって使い分けましょう。ガラス ⇒ ナイロン　プラ・ポリ ⇒ スポンジ
授乳クッション	1個	授乳時に腰や腕に負担がかかるのを軽減してくれるアイテム。使って良かった！という先輩ママの声が多いアイテムです。母乳育児にも、ミルク授乳にも活躍してくれます。
ガーゼハンカチ	10～15枚	ミルクこぼし、汗拭き、お顔拭きのほか、よだれを拭いたり沐浴に使ったりなど様々なシーンで活躍する万能アイテム。肌触りが良く、洗うほどに柔らかくなるガーゼ素材が赤ちゃんの肌にはベスト。

ベビー寝具

ベビーベッド	1台	絶対に必要ではありませんが、赤ちゃんの安全面と衛生面を考えて用意しましょう。床面から近いと、ほこりが舞いやすく、雑菌も気になります。お掃除の際に移動させやすいキャスター付きのものや、マンションにも置きやすいミニタイプが便利です。
ベビー用布団・カバー	１組 + ２組	敷き布団・厚手掛け布団・薄手掛け布団・まくら一式セット購入の場合が多いです。掛け・敷き布団カバーは、衛生面や汚すことを考えて、最低2組は用意しておきましょう。まくらは、ずっとねんねの赤ちゃんの頭が凹まないよう、3ヶ月頃までは薄いもの、それ以降はドーナツタイプがおすすめ。
ブランケット	1枚	暖房がきいた室内でのお昼寝用に。お出かけの時には、ベビーカーやチャイルドシートの上から、防寒対策でかけてあげましょう。おくるみにも使えます。
キルトパッド	2～3枚	赤ちゃんは寝ている間にかなり汗をかきます。キルトパッドには汗だけでなく、おしっこを吸収する役目も。防水加工のものを選ぶと安心です。汚れやすいアイテムなので、必ず洗い替えを用意しておきましょう。
毛布	1枚	一年中使える綿素材のものが便利です。冷え込みが厳しい季節には、お布団に重ねたりして、赤ちゃんが風邪をひかない様に暖かさを調節してあげましょう。
スリーパー	1～2枚	赤ちゃんが寝る時、上から着せてあげましょう。スリーパーがあれば、動いても肩やお腹が出ないため、お布団からはみ出してしまっても、寝冷えしません。
加湿器・空気清浄機	必要数	秋以降は暖房をつける機会も増えるため、風邪予防や乾燥対策として加湿器を取り入れてあげたいですね。また、低い高さでの生活が多いために、空気清浄機で空気をきれいに保つこともおすすめです。

お風呂

ベビーバス	1個	生後1ヶ月ぐらいまでは、大人とは別に入浴します。流し台で使えてお片付けが簡単なシンクタイプや、場所を取らない折り畳みタイプ、空気で膨らませるタイプなどが便利です。
沐浴ガーゼ	2～3枚	沐浴の時、ガーゼでくるんであげたり、手足にかけてあげると赤ちゃんは安心します。優しく体を洗ってあげるのにも使えます。
バスタオル	3～5枚	湯上りの赤ちゃんを優しく包むバスタオル。おくるみ代わりにも使えます。大判の正方形タイプやフード付きのポンチョタイプが使いやすいです。
ベビーソープ	1個	赤ちゃんの肌はデリケート。低刺激・無香料の赤ちゃん用せっけんを準備しましょう。
ベビーローション	1本	乾燥しやすいベビーの肌には保湿対策が大切。お肌のうるおいを補い、やさしく守ります。特に乾燥しやすい冬場はより保湿力のあるクリームなどを選びましょう。
湯温計	1個	赤ちゃんの沐浴のお湯の適温が一目でわかって安心。

ベビーグッズ

ベビー綿棒	1個	おへそや耳、鼻などのお手入れに。沐浴後の吸水にも使います。軸が細い赤ちゃん用を選びましょう。
ベビー爪切り	1個	小さなベビーの指には、専用のはさみタイプのものが切りやすくておすすめです。先端が丸くなっていて安全です。
清浄綿	1箱	授乳時に乳首や手を拭いたり、赤ちゃんの目や口を拭いたりします。薄い消毒液をしみこませ、滅菌した脱脂綿です。
体温計	1個	赤ちゃん用のものは短時間で検温できます。入浴前などに1日1回は検温しましょう。予防接種の前などにも必要になります。
ベビー衣料洗剤	1本	漂白剤や蛍光剤などの成分を含まない無添加タイプが良いです。オムツや吐き戻しなどの汚れにも強いものを選びましょう。
鼻水吸引器	1個	空気が乾燥している冬は鼻詰まりを起こしやすい季節。長引くと中耳炎になる場合もあるので、吸引器で早めに楽にしておげましょう。口で吸うものもありますが、なかなか大変。電動の吸引器は手動よりも高価ですが、おすすめです。
温湿度計	必要数	乾燥や感染症なども心配な寒い季節。エアコンを使うとさらに空気も乾燥しがち。湿度や温度に気を付けて、赤ちゃんを守ってあげましょう。

お出かけ

チャイルドシート	1台	退院時に車で帰宅する場合には、すぐ必要になります。ベビーカーになるものや、形が変わって長く使えるものもあるので、じっくり選びましょう。義務化されているので準備が必要です。
おくるみ	2～3枚	退院時や授乳時のおくるみのほか、寒さ対策や紫外線対策としても使えるアイテム。オムツ替えの時に下に敷いたりするのにも便利。出来るだけ通気性の良い素材を選びましょう。
セレモニードレス	1枚	退院の時やお宮参り、特別なお出かけ用のドレス。祖父母などからお祝いとして頂く場合もあるので、事前に相談を。
防寒アイテム	1枚	だんだん寒くなってくると必要になる防寒アイテム。抱っこしたままさっとはおれるマントやケープが便利です。寒さが増して来たら、バギーオールなどすっぽり包むことのできるアイテムであたたかく。
帽子	1枚	冬生まれの赤ちゃんは、初めてのお出かけ「1ヶ月検診」がとても寒い時期になってしまいます。あたまも帽子やフードをかぶせて、寒さからしっかりとガードしてあげましょう。

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